野田拓真/版画造形作家
1978年、京都生まれ。
嵯峨美術短期大学にて銅版画専攻。
卒業後、京都の老舗唐紙工房にて修行。
2011年、独立を機に滋賀県東近江市へ移住し、妻・藍子とともに野田版画工房を構える。
主に木版を使った文様を染め、和紙に摺り、屏風や襖に仕立てる事で、現代の住まい方、様々な空間へのアプローチを試みる。
野田藍子/図案家
1978年、京都生まれ。
嵯峨美術短期大学にて銅版画専攻後、専攻科混合表現卒業。
銅版画工房設立し作家活動。後に木を使ったレリーフ制作から、版木へと展開する。
現在、野田版画工房の図案家として文様を生み出す。
主な展覧会
2012年 BIWAKOビエンナーレ「御伽草子」
2013年 アメリカ ミシガン州 グループ展 「Art from the Lakes」
2014年 ギャラリーHakmokren 個展「うるわし気」
長浜 安藤家 個展「ふすまのすがた」
BIWAKOビエンナーレ「泡沫」
2015年 伊賀上野 崇広堂 グループ展 「鐘花」
南青山スパイラル エントランス 個展「あいさ」